ピックルボールのダブルスで聞く「ゼロ・ゼロ・ツー」。これは3つの数字を使ったスコアのコールです。ここではサイドアウト方式を説明します。ラリースコアリングには、そのまま当てはまらない点があります。
3つの数字が表すもの
- 1つ目:サーブするチームの得点。
- 2つ目:相手チームの得点。
- 3つ目:現在のサーブ権で、1人目か2人目のサーバーか。
例えば「3-1-2」なら、サーブ側が3点、相手側が1点、今は2人目のサーバーです。3つ目の数字は選手に固定した番号ではありません。
最初だけ「2」で始まる理由
ゲーム最初のサーブ権では、サーブできるのは1人だけです。そのため「0-0-2」で始め、最初のサーバーがラリーに負けると相手側へサーブ権が移ります。それ以降のサーブ権では、通常は2人が順にサーブします。
サーブ側がラリーに勝ったら
サーブ側に1点が入り、同じサーバーが左右のサービスコートを入れ替えて次を打ちます。レシーブ側が勝ったときは得点せず、1人目から2人目への交代、または相手チームへのサーブ権移動が起きます。
0–0–2から、6場面を追ってみる
チームAとチームBの架空の例です。コールは常に「次にサーブするチームの得点 → 相手の得点 → サーバー順」で読みます。
| 起きたこと | 次にサーブする側 | 次のコール | 理由 |
|---|---|---|---|
| 開始 | A | 0–0–2 | 最初のサーブ権は1人だけ。 |
| Aがラリーに勝つ | A | 1–0–2 | Aに1点。同じ人が左右を替えてサーブ。 |
| 次のラリーでAが負ける | B | 0–1–1 | Bへサーブ権が移る。Bの得点が先に来る。 |
| Bの1人目が負ける | B | 0–1–2 | 得点は変わらず、Bの2人目へ。 |
| Bの2人目が勝つ | B | 1–1–2 | Bに1点。同じ人がサーブを続ける。 |
| 次のラリーでBが負ける | A | 1–1–1 | Aへサーブ権が移り、1人目から。 |
迷ったら、打つ前に確認する
次に誰がどこから打つか迷ったら、サーブ前に仲間や進行役に聞きましょう。「得点が偶数なら誰でも右」とは覚えず、現在のサーバーとサーブ順を合わせて確認するのがポイントです。
参考資料・確認日:2026年10月17日。上の進行例はサイドアウト方式です。参加先の採用方式も確認してください。
参考資料・確認日:2026年10月15日。ルールの要点を当サイトで整理しています。大会では主催者の採用ルールをご確認ください。